行政書士にとって支部活動が宝になる理由

先日、支部報が届いていました。
私は、別のイベントがあり参加できませんでしたが、支部総会の内容が紹介されていました。
私も過去に支部役員として数年活動させて貰った事があります。
本当に有意義な経験をしたと思っています。
その経験からの感想をちょっと書きたいと思います。
行政書士として日々の業務に向き合っていると、どうしても自分の事務所の世界に閉じこもりがちになります。
もちろんそれは悪いことではありません。
依頼者のために丁寧に仕事をすることが行政書士の本分だからです。
しかし、支部の役員を経験すると、もう一つの視点が手に入ります。
それは 行政書士という仲間の繋がりが大事だという感覚です。
役員になると、支部の会務やイベント、研修などで多くの行政書士と関わります。
普段はなかなか会えない先生方と話すことで、「こんなやり方があるのか」、「こういう問題はこう処理しているのか」と、実務のヒントが自然と集まってきます。
これは本当に大きいです。
一人で悩んでいたことが、たった数分の雑談で解決することも珍しくありません。
また入会して間もない時なら、顔を覚えてもらえるチャンスという事もあります
特に存在感の薄い私は、これを機会に知ってもらえたような気がします。
長崎支部での話ですが、役員をしていると、無料相談の当番が輪番で回ってきます。
そんな相談を受けていると、長崎という地域の困りごとが見えるよう気がします。
また行政書士制度が、どの程度地域の皆さんに認知されているかを知る事もできます。
会務は、まさに段取りの連続です。
イベントの企画、運営や、講師との調整、行政書士の仕事と似ているようで、実は違う頭を使います。
この経験は、日常の業務にも確実に効いてきますよ。
支部の役員は、大変な事も、もちろんありますが、地域の行政書士を支える縁の下の力持ちです。
まだ経験されていない方は、一度検討されてみたらいかがでしょうか。