デジタル時代でもFAXが手放せない理由
昨日、1日外出して帰ってきたら、FAXの電話番号へ沢山の着信がありました。
実際にFAXを送ってきたのではなく、手当たり次第の営業電話かと思います。
実は、FAXは結構使うのです。
そこで、今日はFAXをテーマに考えてみました。
デジタル化が進み、メールやクラウドサービスが当たり前になった今でも、行政書士の業務ではFAXが欠かせない場面が少なくありません。
「まだFAXを使うんですか?」と驚かれることもありますが、現場にいるとその必要性を実感する瞬間が多々あります。
パソコンやメール等を使用されていないお客様などは、「資料などをFAXで送ります」と言われる方が一定数いらっしゃいます。
そんな苦手な方にとって、FAXは「紙を送るだけ」で完結する安心できる手段です。
行政書士として寄り添うためには、依頼者が使いやすいツールを残しておくことも大切です。
また 送信記録がそのまま紙で残るため、トラブル防止に役立ちます。
特に期限が絡む業務では、送信記録が“盾”になることもあります。
〇デジタル化が進んでも「選択肢として残す」ことが大切
もちろん、行政書士業務のデジタル化は急速に進んでいます。
オンライン申請など、便利なツールは増え続けています。
しかし、すべての関係者が同じスピードでデジタル化に対応できるわけではありません。
行政書士は、依頼者・役所・関係機関の“橋渡し役”。
そのためには、FAXもメールもオンラインも、相手に合わせて使い分けられる柔軟さが求められると思います。
FAXは「古い道具」ではなく、行政書士にとっては今もなお現場を支える実務ツールのひとつです。
デジタル化が進む中でも、必要な場面ではしっかり活躍してくれる“縁の下の力持ち”と言えるでしょう。