ひとりで悩まなくていいように 行政書士が相談会を続ける理由

行政書士として日々お話を伺っていると、
「こんなこと、相談してよかったんでしょうか」
と、少し遠慮がちにおっしゃる方が少なくありません。
でも、本当はどんな小さな不安でも、誰かに話すだけで心が軽くなるものです。
相談会は、そんな“最初の一歩”を踏み出しやすくするための場所だと感じています。

1. 気軽に立ち寄れる安心感
相談会は、予約もいらず、費用もかからないことが多いので、「ちょっと聞いてみようかな」と思ったときに立ち寄りやすい場です。
専門家に相談するというと身構えてしまう方も、相談会なら自然と話しやすくなるようです。

2. 早めに話すことで、問題が大きくなる前に気づける
手続きや書類のことは、気づいたときには期限が迫っていたり、「もっと早く知っていれば…」というケースもあります。
相談会で早めに状況をお聞きできれば、大きなトラブルを避けられることも少なくありません。

3. 地域の“つながり”を育てる場所に相談会は、ただ手続きの説明をするだけの場ではありません。
「困ったときに相談できる人がいる」という安心感は、地域のあたたかさそのものです。顔を合わせて話すことで、信頼の芽が育っていきます。

4. 行政書士にとっても学びの時間
相談会では、普段の業務では出会わないような相談や、地域ならではの課題に触れることがあります。
それは行政書士にとっても大切な学びであり、より良いサポートにつながる貴重な経験です。

相談会は、特別なことをする場ではありません。
ただ、困っている人が安心して話せる場所をつくる。
その積み重ねが、地域の安心につながっていくのだと思います。
行政書士として、そして同じ地域に暮らす者として、これからも「気軽に相談できる場所」を大切にしていきたいと感じています。

2025年12月22日